“Japan Beauty from Edo-Tokyo”
日本橋で働く女性のおすすめ情報 『日本橋美人めぐり』 vol. 26
日本橋美人新聞 No.56【2023春号】掲載
清水建設株式会社
営業総本部 街づくり推進室 プロジェクト営業部二部
青木 真理恵 さん
清水建設株式会社 営業総本部 街づくり推進室 プロジェクト営業部二部の青木真理恵と申します。この度、弊社が「日本橋美人めぐり」を受け持つにあたり、前編を担当させていただくことになりました。
私の勤務する本社ビルは、日本橋の南側に位置する京橋二丁目の都営浅草線宝町駅に直結した、都市型の超高層オフィスビルです。
弊社の歴史は 1804（文化元）年に越中富山の大工であった、初代・清水喜助が江戸（神田鍛冶町）で開業したことに始まり、まもなく創業220年となります。社是として掲げる名著のタイトル 「論語と算盤」は、1887（明治20）年に「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一翁を相談役に迎えたことによるものです。渋沢翁は日本橋にもご縁が深く兜町に邸宅（関東大震災で焼失 現・日証館）がありました。また、多くの会社の設立や運営にかかわった中でも、創立を主導したといわれる東京株式取引所（現・東京証券取引所）」があります。
二代目・清水喜助が深川永福町（現・江東区永代）に建設した渋沢邸は二度の移築を経て、1991（平成３）年から青森県上北郡六戸町で保存されていました。これは渋沢邸の中で唯一当時の姿のまま残る歴史的、文化的にも大変に貴重な建物であり、 弊社が2018（平成30）年に取得することができました。この建造物は弊社の長期ビジョン「SHIMZ VISION 2030」 で示した事業構造、技術、人財のイノベーションを強力に推進するという目的のもと、建設中の「潮見イノベーションセンター（仮称）」に再築しているところです。
渋沢翁と弊社を結ぶ意義深い旧邸を、後世へと継承していければと思っております。（以下、次号に続く）
わたしのおススメ情報
 スイーツ&ベーカリー 粋ホテルのショップは高額なイメージがありますが、ホテルメイドで味とボリューム、見た目も満点なお弁当が1,000円程度から販売されています。 日本橋蛎殻町2-1-1 ロイヤルパークホテル 1F TEL 03-5641-3600 営業時間 11:00～20:00 無休 https://www.rph.co.jp/restaurants/iki/ |  日本橋木屋 本店1792（寛政4）年創業。包丁のブランドとして有名ですが、コンパクトで旅行にも最適な爪切りやキッチンツールなど、いろいろと揃っています。プレゼント選びの場にも最適なお店です。 日本橋室町2-2-1 コレド室町1・1F TEL 03-3241-0110 営業時間 11:00～19:00 定休日 1/1（コレド室町に準ずる） http://www.kiya-hamono.co.jp/ |  にんべん 日本橋本店お店にはめんつゆや炊き込みご飯の素、鰹節など美味しいものがいっぱいあります。手軽で一人暮らしにも便利な「素材薫るだし」は、本格的な味が楽しめます。 日本橋室町2-2-1 コレド室町1・1F TEL 03-3241-0968 営業時間 11:00～19:00 定休日 1/1（コレド室町に準ずる） https://www.ninben.co.jp/store/honten/ |
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 マンダリン オリエンタル 東京日本橋三井タワーの30～38階に位置し、最上階のロビーの雰囲気と眺めが素敵です。天気が良い時は、富士山も見えます。宿泊だけでなく、食事やカフェ利用にもおすすめです。 日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー TEL 03-3270-8800 https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi |
Nihonbashi-bijin
日本橋美人に向けて
社会人になるとデスクワークが多く、ついつい運動不足になりがちなため、週1回は仕事終わりに近所のゴルフ練習場で、プロからレッスンを受けています。うまくなった気がしても、ラウンドに出ると全く思ったようにはプレーできず、ゴルフの奥の深さにすっかりはまり込んでいます。
日本橋応援男子
清水建設株式会社スキー部
弊社は部活動も盛んで（もちろん自由参加です）、私が所属するスキー部は、1970（昭和45）年ごろにプロスキーヤー・三浦雄一郎氏の弟で、弊社の三浦寛により設立した歴史のある部です。
現在は竹部長を筆頭に、OB・OG、家族、グループ会社を問わず門戸を開き、100名弱の部員数を誇ります。スキーシーズンは隔週程度でスキー合宿を開催しており、建設業スキー大会などにも参加しています。